介護の毎日は、気づかないうちに心も体も疲れがたまりがち。
「ゆっくりする時間がない」
「ストレスが抜けない」
そんなふうに感じていませんか?
この記事では、介護の現場で看護師として働く私が毎晩続けている、いちばん手軽なセルフケア「エプソムソルト入浴」をご紹介します。
少しの時間でも、ちゃんと癒される。
そんな習慣を、一緒に見つけていきましょう。
介護者のあなたへ〜「自分のための時間」、持てていますか?
介護の毎日は、気を張り続けることが多く、独りになる時間、ほっと一息つく時間すら、なかなか取れないと感じる方も多いのではないでしょうか。
そんな日々のなかで、私が続けている“心と体のセルフケア”は——「入浴」です。
新しく時間をつくるのではなく、毎日どうせ入るお風呂を「自分のための時間」に変える。
それなら、忙しい介護の日々でも続けられるんですよね。
今回は、そのお風呂時間で私が愛用している「エプソムソルト」という入浴剤をご紹介します。
エプソムソルトってなに?

エプソムソルトとは、「硫酸マグネシウム」と呼ばれるミネラルの一種。
16世紀にイギリス・エプソムの泉で発見されたことからこの名前がついたそうです。
見た目は塩のようですが、実際には“塩分”は含まれていません。
欧米では古くからバスソルトとして広く使われており、
- 体を芯から温める
- 筋肉のこわばりや痛みを和らげる
- リラックスや睡眠の質の向上
などに良いといわれています。
また、マグネシウムが皮膚表面に膜を作って熱を逃がしにくくするため、
入浴後もポカポカ感が続くとされています。
(参考:NEHAN TOKYO)
私のセルフケア時間〜ラジオとアロマのバスタイム

私は毎日、ラジオを聴きながらボーっとする「自分だけの時間」をお風呂で過ごしています。
エプソムソルトをお湯に溶かすと、お肌がすべすべになり、まるで温泉に入ったような心地よさがあります。
私が使っているのは、アースコンシャスの国産エプソムソルト(10kg)。
令和3年から使い始めて、かれこれ5年になります。
いろいろ試すより「これでいい」と思えるものに出会えたので、ずっとリピートしています。
ときどき、精油(アロマ)を数滴加えて、好きな香りにも包まれながら、ゆっくりと心をほどいています。おすすめはラベンダーやオレンジスイートなど、気分を穏やかにしてくれる香りです。
香りの選び方はこちらの記事にまとめています。
→ 【セルフケア】がんばる介護者に贈る|香りで心をほぐすアロマのセルフケア術
お風呂上がりにはさらっとした汗が出て、気分はまるでサウナの後のよう。
体が温まるので、冬はもちろん、夏のクーラー疲れのときにも私は助けられています。
- 介護疲れがたまっている
- 肩こりがつらい
- 夜なかなか眠れない
- 家族みんな(赤ちゃんにも)で使えるものがいい
- 残り湯を洗濯にも使いたい
そんな方に、ぜひ試してみてほしい入浴剤です。
※入浴前後は、コップ1杯のお水を忘れずに。脱水予防にもなりますよ。
今日から試せる!エプソムソルトの使い方
はじめての方でも、この4つを押さえればすぐに実践できます。
- お湯の温度は38〜40度(ぬるめがおすすめ)
- 湯船に15〜20分ゆっくり浸かる
- エプソムソルトは150〜300g(150Lの湯に対して)
- 最初の1週間は毎日入ると変化を感じやすい
エプソムソルトの選び方〜迷ったら見るのは3つだけ
エプソムソルトにはいくつか種類がありますが、はじめて選ぶときに見るのは、
この3つで十分です。
① 香り
香りを楽しみたい方は精油入りタイプ、肌が敏感な方や香りが苦手な方は無香料タイプが安心です。
② 容量
毎日使うなら1kg以上の大容量がコスパ◎。初めての方はお試しサイズ(300g〜500g)からでも大丈夫ですよ。
③ 品質表示
無添加・国内製造など、パッケージの表示に注目してみてください。
私はコスパが良いので、アースコンシャスの10kgをおよそ4ヶ月ごとに購入しています。1回に約100g〜150g使うとして60〜100回分。1回のお風呂あたり50〜60円ほどです。
それでも「いきなり10kgはちょっと…」という方には、こちらもおすすめです。
おわりに〜自分を大切にすることも、立派なケアです
介護は、目に見えないストレスや疲れが蓄積しやすいものです。
けれど、自分をケアすることもまた、介護を続けるための大切な力になります。
「お風呂に入るだけ」
「ちょっと香りを楽しむだけ」——
それだけでも、心はゆるみます。
毎日のなかに、自分のための小さな時間をつくることから始めてみませんか?
お風呂とあわせて行いたいセルフケアはこちら
→ ふくらはぎマッサージで心も軽くなるセルフケア法
今回ご紹介した入浴セルフケアが、少しでもあなたの心と体の休息になりますように🌿



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